三菱UFJ銀行の口座をすでにお持ちの方にこそおすすめしたいのが、同グループの三菱UFJカードです。口座とカードを一体的に活用することで、家計管理の効率化と高還元の両方を実現できます。「現金払いのまま」「別カードで支払っている」という人は、実は大きな機会損失をしているかもしれません。

三菱UFJ銀行ユーザーが得られる3つのメリット

  1. 口座引き落としがスムーズ:給与受取や公共料金の支払いとまとめて管理できる。
  2. アプリ連携で家計が見える化:三菱UFJ銀行アプリとカード明細が連動し、収支がひと目で確認可能。
  3. 特約店利用で高還元:スーパーやコンビニ、外食チェーンで7%相当(条件次第で最大20%)のポイント優遇。

銀行口座とカードを揃えることで、日々の管理と節約効果をワンストップで得られます。

特約店優遇の仕組み

三菱UFJカードは、指定の特約店で月間利用額1,000円単位ごとに計算され、通常0.5%に加えて6.5%の上乗せが加わり、合計7%相当の還元率になります。

さらに、以下の条件を組み合わせることで、還元率は最大20%相当まで拡大します。

  • 三菱UFJ銀行口座を給与振込先に設定:+1.0%
  • MUFGカードアプリに月1回以上ログイン:+0.5%
  • 三菱UFJダイレクトに月1回以上ログイン:+1.0%
  • 1か月合計5万円以上のカード利用:+0.5%
  • Apple Pay(QUICPay)またはグローバルポイントWalletを利用:+0.5%
  • 分割払い・リボ払い・カードローン(各1万円以上):+2.0%
  • 投資信託の積立、外貨つみたて、WealthNaviなどで月1万円以上積立:+1.0%
  • 携帯電話や電気料金など特定サービスのカード払い(1件につき+1%、最大+5%)

このように、基本の7%還元に加えて、グループサービスや投資積立などを組み合わせれば最大20%還元まで引き上げることが可能です。

年間100万円の支出、どれくらい差が出る?

日常の支出を三菱UFJカードにまとめた場合とその他の手段を比較した試算です。

  • 現金払い:還元なし
  • 通常1%カード(年間100万円利用):1万円相当
  • 三菱UFJカード特約7%(うち60万円が対象店、40万円が1%):年間46,000円相当
  • 三菱UFJカード最大20%条件達成(対象60万円):年間120,000円相当

銀行口座とカードをひとまとめにするだけで、年間数万円規模の差が生まれる可能性があります。

家計管理がラクになる理由

  • 銀行アプリで「残高+利用明細」を一元管理:いちいち別アプリを開かなくてもOK。
  • 引き落とし口座は既に三菱UFJ銀行:新たに口座を作る手間が不要。
  • 明細が自動的に記録される:家計簿アプリと連携すればさらに便利。

おわりに

銀行口座とカードを一体的に使うことで、年間で数万円規模の差が生まれることも珍しくありません。家計管理がラクになるだけでなく、特約店では7%、条件を満たせば最大20%もの還元が受けられます。普段の支払いを変えるだけで、効率的にポイントが積み上がる仕組みを手に入れましょう。