各カードのスペックをやさしく整理
ここからは、三菱UFJカード、JCB CARD W、三井住友カード(NL)の特徴を整理します。どれも年会費無料で持ちやすいカードですが、得意な支払い先は異なります。
| カード名 | 向いている人 | 注目したい特徴 |
|---|---|---|
| 三菱UFJカード | 松屋や対象スーパー、コンビニをよく使う人 | 対象店舗で7%相当、条件達成で最大20%相当のグローバルポイント還元 |
| JCB CARD W | Amazon.co.jpでの買い物が多い39歳以下の人 | Amazon.co.jp利用時にポイントが貯まりやすく、年会費無料 |
| 三井住友カード(NL) | 家族で外食チェーンをよく使う人 | 対象店舗でスマホのタッチ決済などを使うと7%Vポイント還元 |
クレジットカードは、還元率の数字だけで選ぶより、自分がよく使うお店で使いやすいかを見ることが大切です。松屋、Amazon、家族での外食など、支出が多い場所から考えると選びやすくなります。
三菱UFJカードは松屋利用者と相性がよい
三菱UFJカードは、対象店舗でのポイント還元が魅力のカードです。対象店舗には、松屋・松のや・マイカリー食堂、松弁ネット、松屋モバイルオーダー、松弁デリバリー、くら寿司、セブン‐イレブン、ローソン、オーケー、東急ストア、肉のハナマサなど、日常で使いやすいお店が含まれています。
三菱UFJカードを確認したい人
- 松屋で昼食や夕食をよく済ませる人
- 松弁ネットや松屋モバイルオーダーを使う人
- 対象のコンビニやスーパーも日常的に使う人
- 外食費や食費の支払いをポイント化したい人
注意したいのは、最大20%相当の還元は条件達成時の上限という点です。常に無条件で20%戻るわけではありません。また、松屋・松のや・マイカリー食堂の店頭利用では、店舗券売機・セルフレジでのクレジットカード決済利用分が対象です。松弁ネット、松屋モバイルオーダー、松弁デリバリーについても、クレジットカード決済利用分が対象となります。
松屋では現金やQRコード決済など、複数の支払い方法が使える場合がありますが、三菱UFJカードの優遇を受けたい場合は、対象となるクレジットカード決済かどうかを確認しておくことが大切です。
JCB CARD WはAmazon利用者に向きやすい
JCB CARD Wは、Amazon.co.jpでの買い物が多い人に向いているカードです。洗剤、飲料、ペット用品、スマホ用品、書籍、子ども用品などを毎月購入していると、ネット通販の支出は思った以上に大きくなります。
JCB CARD Wを確認したい人
- Amazon.co.jpで日用品をよく買う人
- ネット通販の支払いカードを決めたい人
- 39歳以下で年会費無料のカードを探している人
JCB CARD Wは、高校生を除く18歳以上39歳以下で申し込めます。39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料で継続できます。一方で、40歳以上の人は新規入会の対象外です。Amazonで使う場合は、ポイントアップ登録の有無、対象条件、ポイントの使い方も確認しておくと安心です。
三井住友カード(NL)は家族外食を広くカバーしやすい
三井住友カード(NL)は、ファミレス、ファストフード、コンビニなどを幅広く使う人に向いています。カード番号が券面に印字されていないナンバーレスカードで、年会費は永年無料です。
三井住友カード(NL)を確認したい人
- 家族で外食する機会が多い人
- ファミレスやファストフードもよく使う人
- スマホのタッチ決済を使うことに抵抗がない人
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのVisaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済、または対象のモバイルオーダーで支払うと、通常ポイント分を含めて7%のVポイント還元を受けられます。ただし、カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込みなどは対象外となる場合があるため、支払い方法には注意が必要です。
3枚を比べるときの考え方
3枚のカードは、どれか1枚だけが正解というものではありません。自分の支出が多い場所に合うカードを選ぶことが大切です。
| よく使う場所 | 候補にしやすいカード |
|---|---|
| 松屋、対象スーパー、対象コンビニ | 三菱UFJカード |
| Amazon.co.jp | JCB CARD W |
| ファミレス、ファストフード、対象コンビニ | 三井住友カード(NL) |
初心者は、最初から何枚も細かく使い分ける必要はありません。まずは「外食用」「Amazon用」など、大きな用途で分けるだけでも十分です。カードが増えすぎると、支払日や利用額の管理が難しくなるため、無理なく管理できる範囲で選びましょう。
次のページでは申し込み準備を確認
カードの特徴が分かったら、次は申し込み前の準備です。クレジットカードの申し込みでは、本人確認書類や支払い口座の情報が必要になります。申し込み画面を開いてから慌てないように、次のページで必要なものを確認しておきましょう。
